火災保険の家財保険
火災保険は、建物に対する補償と家財に対する補償の二つに分けられます。
火災保険商品によって、建物の補償のみに加入する、家財の補償のみに加入する、建物と家財両方の補償に加入する、といった火災保険の加入方法があります。
このうち、家財に対する補償の部分が「家財保険」といわれるものです。
賃貸住宅の場合、建物の損害に対する火災保険の補償は必要ありません。
ですから、この家財保険に加入しておくと良いでしょう。
持ち家であった場合でも、公的機関による住宅ローンと一緒に特約火災保険に加入した場合は、建物のみの火災保険に加入していることになるので、家財に対する補償となると別途家財保険の加入が必要になります。
火災保険の家財保険は、年齢や家族構成、同居家族の人数などによって補償額の基準が設けられています。
しかし、基準とはいっても、保険会社によって設定価格が異なりますので、条件により火災保険商品を選択することが大切です。
気になるのが、貴金属や美術品、骨董品や絵画、株券や預貯金証書などが家財に該当するかどうかです。
一個、一組の価格が30万円を超えるものに付いては、家財保険加入の際に別途明記が必要になります。
補償の上限は100万円です。
対象が100万円を超える場合には、特約の付帯、特別な保険が別に必要となりますので注意してください。
いずれにせよ、家財保険の補償の範囲は、元になる火災保険の契約内容によって決まりますので、火災保険加入の際には検証してみてください。
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